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ソフマップのエントリー向けゲーミングPCを試す

10万円未満で買えるゲーミングPCの実力は? 話題のゲームで試してみる

文●タカフグ 編集●ASCII

提供: ソフマップ

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 FPSなどを中心にPCでゲームを遊ぶ人が増え、若年層にもその波は広がっている。しかし、ゲーミングPCは高価で、なかなか気軽に手を出しにくいのが現実だ。

 学生にはかなりの出費になるだろうし、保護者にとっても決して安い出費ではない。子供に「ゲーミングPCがほしい!」と言われて頭を抱える親御さんも少なくないのではないだろうか。

 そうした中、ソフマップで販売しているゲーミングデスクトップPC「SL57XB35H 16G5GWH」なら、9万9900円と比較的安価な価格で購入でき、ある程度のPCゲームも遊べるスペックになっている。ではこのPCがどの程度の実力を持っているのか、チェックしていきたい。

見た目にもこだわったコスパモデル

ソフマップで販売されている、STORM「SL57XB35H 16G5GWH」。価格は9万9900円。

 ゲーミングデスクトップPCというと、黒いデザインの製品が多い印象だが、近年のトレンドは白色のデザインのものが増えている。

 SL57XB35H 16G5GWHは、そんな白色のPCケースを採用したモデルだ。フロントとリアにRGB LEDファンを搭載しており、ゲーミングらしいライティングを楽しめる構成になっている。フロントもガラスパネルになっていて、RGB LEDファンの様子がよく見える。

内部背面の排気用ファン。一般的なサイズよりやや大型だ。

 よくあるPCケースのファンは、120×120mmのファンを採用しているが、このPCのファンは140×140mmのファンと一回り大きなものを採用している。

 PCパーツが放つ熱によって、PCケース内には熱い空気が溜まりやすい。それを外に排出するとともに、冷たい外気をケース内に取り込むのがPCケースファンの役目だ。大型のファンを採用することで、より効率よくPCケース内の換気を行うことができる。

PCケース上のUSBなどのインタフェースは、天面に備えている。ケース上にはUSB Type-Aポートが3基ある。

背面のインターフェースには、USB Type-Aポートを6基搭載している。

SL57XB35H 16G5GWHの主なスペック

CPU: AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド、最大4.6GHz)
CPUクーラー: Ryzenリテールクーラー
グラフィック: GeForce RTX 3050(VRAM 8GB)
メモリー: DDR4-3200 16GB
ストレージ: NVMe SSD 512GB
電源ユニット: 500W 80PLUS BRONZE
OS: Windows 11 Home
サイズ: 220(W)× 425(D)× 420(H)mm

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